「良かった」づくし

電子端末があって、本当に良かった。

みんなの様子を毎日リアルに楽しく知れるし、ベッド上に居ながらも、外界とみつに連絡をとれるし、インターネットで買い物もできるし。(Amazonの買い物は、ちゃんと病室まで届いた。とても助かっている。)

音楽もラジオも聴ける、
こうしてBlogを書ける、
ニュースも見れる、
かわいいパンダと大好きなゴールデンレトリバーの動画をみまくって、心から癒されてる。
「機能として」だけではなく、
生活の豊かさと充足感を与えてくれる。しみじみ感じる。本当にありがたい。
がん治療があって、本当に良かった。

まだまだ内容はツライ治療だけど、
間違いなく進化し続けているし、
まず、治療があるだけ、ありがたい。

もしこのがん治療がなかったら、
わたしのビョーキは、
患部切断という外科治療"だけ"しかやれることがなく、それでも 5〜10年以内にほぼ間違いなく死んでいた。
昔は、この謎のビョーキ骨肉腫は=切断必須=切っても早死にする、という、死に直結するビョーキだった。
何度も言うけどわたしは今回、
抗がん剤治療だけは、なによりも死ぬほど嫌だった。昔から、薬、きらいなんです。笑 (漢方は例外←え?笑)

でも、
「やれることがなにもない」のではなく、

「やれることがある」。

それは、本当にありがたいことです。
やれることがあって、良かった。
おもしろいもので、
いま、気味が悪いほど、「〜〜があって良かった病」になっていて 笑、
もうまるで、某歌手 K.O です。
帽子も似てるし、ネ。笑
イヤホンをみても、イヤホンあってマジ良かったーとなるし、
ペットボトルみても、いちいち水汲みにいかないですむから超ラク。良かったぁーとなるし、


もうね、そんくらい、
何みても、何しても。笑笑


そして、
某歌手 K.O 大先生の歌詞を拝借すると、
なによりもいちばんの「良かった」は、、、、





あなたに会えて、ほんとうによかった。



どーん。
うん。やっぱすごいな、K.O 大先生。。
lalalalalala......
photo
甲府の住まいの近所の散歩道。とても美しく、かっこいい 場所です。

Rei.Kikuchi_ Re:Life

キクチレイの"リ・ライフ" ◻︎◻︎→ ▷ 一時停止ボタンを再生ボタンへ。 ふたつの四角を三角にしていく記録。 2018年秋より、骨肉腫サバイバー。

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