Dr.

主治医Dr. とは、まだ2ヶ月の付き合いですが、
好き〜〜〜♡になっちゃったぁ!
どこが?、、、うーん、、、
空気感。笑
カッコつけてない感。親近感、安心感。仲良しですう♡(え、わたしが一方的にそう思っているだけ?←)


長期間のヘビーな治療になればなるほど、やはりDr.との関係性は良いに越したことない!
ちょうど父娘くらいの年齢なんですが 笑、

「ああ、この人には、ほんとうに、きっとなんでも話せるなぁ」

と感じられる。

ここでも、わたくし唯一の得意技、
"THE・ご縁パワー" を発揮したようだ。 
 
そして、おしゃべりすればするほど、主治医Dr.の輝かしいご実績がポロポロ出てくる(決して自慢はせず、ポロっとすごいことをふつうに話てくる笑)ので、信頼・安心は大きくなる一方である。

人としても尊敬できる、この立派な名医とのご縁も、

ひたすらにありがたい。

そんでもって、

好き!

↑笑笑


Dr.たちと
ミーティングすればするほど
勉強になってとても面白いんですが、


わたしの病院では、わたしと同じ骨肉腫患者さんは、年間 2人か3人くらいらしい。すくなーっ!笑
日本いち、骨肉腫患者を治療している、都内の他某病院でも、年間10人くらいだと、今日、聞いた。
「なんで、わたしが、なんで、そのうちの1人になってしまったの…?」とは全然思わない。
このビョーキになって、
今日ここまで、
マジで一度も、
運命を憎んだことはない。


運命って、ただの「事実」なだけ。ではなかろうか?
運命って、そんなドラマチックなものではない。とわたしは思っている。
悪いことのせいを、運命のせいにするな。なんでもかんでも、運命のせいにする人、あんまり好きじゃない。笑

むしろ、こうして選ばれて、こうして戦うことを与えられたことは、大変名誉だと思う。
大きい試合だからこそ、勝ち取ったときの喜びは、さぞ大きいのだろうと思うと、とても楽しみである。
もうひとつ、Dr.たちと話すたびに感じること。

骨肉腫の治療方法に限っては、この30年で、生存率は確実に上がったけど、そんなに進歩できていないらしい、ということ。
を、いつもしみじみと、Dr.といっしょに、再確認。  
医療や医学に従事している方々の、
たゆまぬ努力のおかげで、

間違いなく進歩しています。

ですが、進歩できていない分野もまだまだある、ということ。

そこは、この先も、患者側が「勝手に」思い込んで、安心してはいけない。

何事も、思い込みすぎずに、
ちょっと一歩引いて見る。
大事な時こそ、冷静に。あいまいな情報に流されず、しっかりと本質を見ていられるように。


お花やおみやげがたくさん増えました!お見舞い、ありがとうございます!うれしい、ありがとう、の二言に尽きます。感謝♡
注)このBlogは、「とある患者のとある話」です。記載情報にまつわる内容は必ずしも全ての患者さんに当てはまることはなく、専門性や信用性に欠けます。的確な判断や正しい情報は、主治医や各医療専門機関にご相談・お問い合わせをお願いします。

Rei.Kikuchi_ Re:Life

キクチレイの"リ・ライフ" ◻︎◻︎→ ▷ 一時停止ボタンを再生ボタンへ。 ふたつの四角を三角にしていく記録。 2018年秋より、骨肉腫サバイバー。

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