現状②生体検査と松葉杖(9/21現在)
実はすでに松葉杖なんです。笑
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("現状①"ページより続く)
そんなわけで2018年 7月末に
ビョーキが発覚してからは、
検査に次ぐ検査。(日帰り外来にて)
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骨腫瘍の検査というものは主軸が
画像診断です。
わたしの場合、
レントゲン、MRI、CTあたりだったかな。シンプルではありますが、
画像検査におもきをおかれています。
それだけ、専門医=プロフェショナルは、
画像みただけでだいたいわかる
ってことだと思うと、やはり素人かないません。さすが専門医です。
そんでその時点で
「悪性骨腫瘍の疑いがあります」
と言われていました。
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で
す
が。
さすがの専門医でも、画像だけでは、
確実な診断は困難。
そんなときに行なう「最終手段」の検査が
生体検査
(せいたいけんさ)
です。
生体検査も色々あるようですが、
わたしの場合、残念ながら、針生検は無効だったので、全身麻酔と入院が必要な、
切開生体検査
を受けました。
→わたしは左膝下の骨が悪いので、
その患部にそって皮膚を切り(約6cm)、骨に穴を開け、内部の悪いぐじゅぐじゅから、悪さをしている細胞を取り出し、その後、病理医(顕微鏡で細胞を調べて病名を導き出すセンセイ)の元に運ばれて、詳しく検査がなされます。検査結果が出るまでには、通常、約2週間〜3週間を費やされます。
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なので、くだけて言うと↓
「骨の中の悪いやつ、ちゃんと調べれば、ちゃんとした病名わかるからさ。そんで、ちゃんと病名わかれば、的確な正しい治療が実施できるからさ。」
って事ですね。うん、納得。
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検査のための手術
ではありましたが、手術は手術。
入院、手術経て、約6日間で退院しましたが、それが9月上旬。なので、
実は9月上旬からずっと松葉杖生活なんです。笑
注)このBlogは、「とある患者のとある話」です。記載情報にまつわる内容は必ずしも全ての患者さんに当てはまることはなく、専門性や信用性に欠けます。的確な判断や正しい情報は、主治医や各医療専門機関にご相談・お問い合わせをお願いします。
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